【お手軽】「○○」と「△△」だけで人は変わるかもよ
いきなりですが、皆さんの「思考タイプ」を把握するために以下の質問に答えてください。
ちなみに正解はないので気軽にどうぞー。
【A】To Doリストを作ることは…
- 全てを書き出すこと
- 頭のなかを整理すること
【B】家のなかを掃除することは…
- 床に掃除機をかけること
- 快適な住まいをつくること
【C】家賃を払うことは…
- 銀行に振込みをすること
- 生活する場所を確保すること
【D】ドアに鍵をかけることは…
- 錠前にキーを差し込むこと
- 家の安全を守ること
【E】人に挨拶することは…
- 「こんにちは」と言うこと
- 相手に好意を示すこと
回答が終わりましたら、1=1点、2=2点として合計点を算出してください。
計算しましたでしょうか?
しましたたら以下に進んでください。
まず、合計点が6点以上の方。
あなたは考え込みがちで行動力に欠けていないでしょうか?
私もそうですが、あなたは日々の行動を「なぜ」という理由とともに考える傾向があります。
逆に合計点が5点以下の人は、行っていることを「何」の視点でそのまま捉える傾向があります。
さて、本題に入ります。
結論から言いますと、行動する上で何か引っかかったら
- 「何(をしよう)?」
- 「なぜ(するんだろう)?」
の(できるだけ)2つの言葉を自身に投げかけてみましょう。
「何」と考えると、
- 一歩が踏み出せる!
- 簡単に思える!
- 後延ばしがふせげる!
といったメリットがあります。
「上司に急に任された仕事、すぐにやらないといけないのはわかるけど…」
→「何をしよう?」
→「よし、とりあえず情報収集をしよう。」
「ダイエット中だからコンビニで目の前にあるスイーツを食べちゃいけない…」
→「何をしよう?」
「目の前で我慢する必要なんてないじゃん。とりあえず店の外に向かって歩きだそう。」
と、簡単に具体的な行動に移せます。
一方、「なぜ」と考えると、
- やる気が起きる!
- 自制心が高まる!
といったメリットがあります。
「電卓で計算をするだけの面倒な仕事、めんどうだなぁ…」
→「なぜやるんだろう?」
→「これは世の中のお客様に信頼に足るデータを示すためだ。」
「ダイエット中なのに甘いものが…うぅ食べたい…」(同じシチュエーションやんけ)→「なぜ我慢するんだろう?」
→「理想の身体になるためじゃないか」
と、やる気や自制心が高まります。
私は「なぜ?」と考えることが多く、やるべきことを先延ばしすることが多いです。
「なぜ?」と考えると「たしかにやる必要はあるけど、今やる必要はないわ」と逃げ道ができてしまいますしねー。
そこで、「なに」と考えると、「やるべきことは何だろう。あ、まずはあれからだな。」と行動に移し、それからだんだんとやる気がわいてきます。
「なぜ」と考えがちな人は「なに」を、「なに」を考えがちな人は「なぜ」を増やして考えるようにして、自分をうまくコントロールしましょう!
では。
【参考】